<2023.10.31>
【野毛山動物園ふれあいコーナー・休憩所のリニューアル設計】
横浜市立の野毛山動物園は1964年以降入園無料の動物園として多くの市民に開き、愛されてきた動物園です。
現在全面的なリニューアルを進めており、その内ふれあいコーナー、休憩所、トイレの建替え設計を弊社が担当させていただくことになりました。
モルモットやハツカネズミとふれあえる「なかよし広場ふれあいコーナー」や休憩所は天候に左右されずに利用できるようになります。
令和6年度の完成予定で、これまで以上に利用しやすく子ども連れでにぎわう憩いの場になるよう設計を進めて行きたいと思います。
<2023.10.24>
【茅ヶ崎市保健所・保健センター新築設計業務委託 プロポーザルにおいて最優秀を頂きました】
2023年6月、茅ヶ崎市保健所・保健センター新築設計業務委託 プロポーザルのヒアリングが行なわれ、小泉アトリエの提案が最優秀に選ばれました。
設計期間は令和5年7月中旬〜令和6年6月下旬、工事期間は令和6年12月中旬〜令和8年6月下旬の予定です。
茅ケ崎は所長小泉の出身地。ご縁を感じるプロジェクトです!
敷 地 面 積 約3,306u
建物延べ面積 約4,400u(想定)
施 設 用 途 保健所、保健センター等
>>【プロポーザル結果】
<2022.9.9>
【よこはま建築ひろば】
横浜市公共建築100周年事業の一環として、11月12日(土)に、建築をテーマにした大人も子どもも楽しめるイベント『よこはま建築ひろば』が開催されます。
イベントは大きく2つ、子どもたちが対象の体験型「こどもワークショップ」と、建築のプロフェッショナルとともに公共建築のあり方を考える「シンポジウム」です。
小泉はシンポジウムのパネリストとして参加させていただきます。
丸一日建築づくしの空間に、ぜひお越しください。
詳細・お申込みはこちらより
>>【横浜市公共建築100周年Webサイト】
シンポジウム「これまでも、これからも、横浜らしく」
日時:11月12日(土)13:30〜15:30
会場:横浜市役所3階議会棟多目的室
定員:200名(事前申込制・参加無料)
ファシリテーター:山家京子
パネリスト:小泉雅生、乾久美子、五十嵐太郎、肥田雄三(横浜市公共建築部長)
<2022.6.30>
【竣工】桜山のトイレ
48ha程の広大な自然公園の中にある「桜山」と呼ばれる小高い山。そこに設置されていた古いトイレを改築、3月の桜満開の季節に竣工いたしました。
桜山の桜は病気のため、数年前から伐採・治療工事が行われていました。その治療の完了と共に生まれ変わったトイレです。
既存の御影石の舗装をそのまま保存利用し、内装には木の梁をめぐらせ、自然豊かな山の景色になじむように計画しました。また、入口天井の開口部から光を取り込むことで、明るく安全性に配慮した空間となっています。
脇には公園を見渡せる展望台が設けられ、訪れる人々の憩いの場となっています。
南東外観
手洗い場
南西外観
<2022.5.25>
【象の鼻パーク/テラス 建設通信新聞掲載】
建設通信新聞「横浜市公共建築100周年」記念シリーズ第9回に、「象の鼻パーク/テラス」のインタビュー記事を掲載していただきました。 ありがたいことに最終面ほぼ一面です! 工事中に発掘された貴重な遺構、スクリーンや外壁のディティール、いままで公にされてないエピソードなどが盛り込まれた、象の鼻の魅力がよく伝わる、読みごたえのある記事にしていただきました。 2009年6月にオープンしてから13年。 施設整備や運営に柔軟に対応してくださる横浜市、当初から素晴らしい企画力を発揮してくださっている運営団体のワコールアートセンター、そして象の鼻に足を運んでくださる方々のサポートがあり、みなとみらい横浜の象徴的な場所の一つとなりました。 これからも様々な人をつなぐ出会いの場所として愛され続けていくことを願っています。
>>【建設通信新聞デジタル】
建設通信新聞5月25日掲載
<2022.2.16>
【第33回JIA神奈川建築WEEK かながわ建築祭2022】
「未来へ残すもの、変えてゆくもの」
2023年3月4日(金)から3月6日(日)まで、JIA神奈川建築WEEK「かながわ建築祭2022」が開催されます。
◆シンポジウム◆
「設計者選定制度のこれから」
日 時: 2022年3月5日(土)15:00〜17:00
会 場: KGU関内メディアセンター
会場参加:定員40 名
オンライン参加:定員 500 名
パネリスト: 肥田雄三(横浜市建築局 公共建築部長)
小野田泰明(東北大学大学院 教授)
藤沼傑(ウィスト建築設計)
田邉雄之(田邉雄之建築設計事務所)
司会・モデレーター:小泉雅生 ( JIA神奈川 代表)
共 催: 横浜市建築局
会場参加とオンライン参加がございます。詳細及びお申し込みは下記HPよりご覧ください。
>>【シンポジウム 「設計者選定制度のこれから」】
◆公開審査◆
「神奈川7大学1専門学校 卒業設計コンクール」
公開審査: 2022年3月6日(日)10:00〜16:00
作品展示: 2022年3月4日(金)〜3月6日(日)
会 場: 横浜市民ギャラリー展示室 2階
◆まち歩き【事前予約制】◆
「旧根岸競馬場の保存に向けて」
―山下居留地、山手の丘、根岸 J.H. モーガンの建築を巡る―
日 時: 2020年3月5日(土) 9:30〜12:30
集 合: みなとみらい線 元町・中華街駅 元町口(改札前)
参加費: 2,000円(資料代、音声案内ヘッドセット、保険料込み)
事前予約:JIA神奈川事務局までE-mailでお申し込みください。
E-mail:kanagawa@jia-kanto.org
定員先着20名
◆展示◆
「神奈川近代建築展、会員・協力会による作品・活動展」
日 時: 2022年3月4日(金)10:00〜3月6日(日)16:00
会 場: 横浜市民ギャラリー展示室 2 階
>>【かながわ建築祭2022サイト】
皆様のお越しをお待ちいたしております!
<2021.12.23>
■【年末年始休業日のお知らせ】
年末年始休業は2020年12月28日(火)〜2021年1月3日(月)となっております。
4日(火)から営業しておりますのでどうぞよろしくお願い致します。
なお、ご連絡は各担当者または事務所代表のメールアドレスまでお願い致します。
小泉アトリエ代表メールアドレス:info@k-atl.com
<2021.10.6>
■【第5回 JIA神奈川建築フォーラム2021のお知らせ】
小泉が代表を務めるJIA神奈川主催の「第5回 JIA神奈川建築フォーラム」が、10月31日(日)象の鼻テラスで開催されます。
「これからの学校建築を考える」ー多機能かつ安全でサステナブルな学校の可能性
いま、各地で学校建築の建て替えが進んでいます。しかし、コロナ禍や低炭素化、さらにはICT機器の活用など、社会状況は大きく変化しつつあります。このような社会状況をふまえ、これからの教育環境はどのようにあるべきか、最新の知見を持つ専門家とともに、考えてみたいと思います。
同時に、身近な公共建築である学校建築への理解・関心を深めるべく、設計者が市民に向けて設計意図を説明するデザインレビューも開催します。
このような取り組みを通じて、広く地域に愛される公共建築の実現に結びつけられればと思います。
日本建築家協会 JIA神奈川 代表 小泉雅生
■日 時:2021年10月31日(日) 12:00-18:00
■会 場:象の鼻テラス(横浜市中区海岸通1丁目)
会場参加とオンライン参加がございます。詳細及びお申し込みは下記HPよりご覧ください。
>>【JIA神奈川建築フォーラムサイト】
<2021.5.27>
■「アシタノイエ」テレビ放映
少し前になりますが、2020年9月、テレビ東京『突撃!隣のスゴイ家』に、小泉自邸の「アシタノイエ」が取り上げられました。
2004年竣工時は小学生で現在は独立した子どもたちも集まり、父の建てた少し変わった家の想い出を語る場面もありました。
>>【番組サイト】
<2021.4.19> ■小泉雅生執筆『環境建築私論−近代建築の先へ』が建築技術より出版されました
この度、小泉雅生の著書「環境建築私論−近代建築の先へ」が建築技術より出版されました。
長きにわたって少しずつ書きためた、環境建築についての想いを語ったものです。
主要書店の他、下記、建築技術のWebサイト、各ネットショップでも販売が始まっております。
是非ご高覧いただけますと幸いです。
(購入及び詳細はコチラ)
(「01プロローグ」より一部抜粋)
「環境」というキーワードは、近代化された生活やその背景にある技術を見直す糸口となる。環境というキーワードのもとで近代建築の見直しは、形や色だけの話ではなく、平面計画やファサードの構成、材料・工法、さらにはその中での人の振る舞いにまで影響が及ぶ。 本来「環境」というテーマが扱うべき分野は、横断的で多岐にわたり、一分野の枠内には収まらない。 建築においては「環境」という概念がずいぶん矮小化されている。本書では、環境という言葉をキーに、社会の中での建築のあり方、建築デザインの可能性を広く考えてみる。 建築はどこへ向かおうとしているのか。あるいは向かうべきなのだろうか。環境という視点から、建築の行く末を考えてみたい。
<2021.3.24>
■【竣工/施設オープン】JR関内駅北口就労支援施設
JR関内駅の高架下に小泉アトリエ設計の施設がオープンいたしました。
建物は2019年に竣工しておりましたが、別業者による内装工事が終り、先月からカフェ「cafe ツムギstation」として営業が始まっています。
高架下であることなど限られた要件でしたが、単に四角い箱ではなく円弧状の軒梁、ガラス張りの壁面とすることで、重厚な高架と対比するような軽やかで印象的な外観となりました。
カフェでは、オリィ研究所が開発した遠隔操作で動かせる分身ロボットOriHime(オリヒメ)を導入しています。
難病や重度の障害を持たれている方、外で働くことが難しい方たちが、スタッフとして接客の一部を担当することで、在宅での就労を支援しています。
市内の就労支援施設から取り寄せたお菓子などの販売も行っております。近くにいらっしゃった際は是非お立ち寄りいただけたらと思います。
外観
内観
<2020.12.28>
■【年末年始休業日のお知らせ】
今年は色々ありましたが、村野藤吾展も27日に会期が終了し、弊社も無事1年を終えることができそうです。
年末年始休業は2020年12月29日(火)〜2021年1月5日(火)となっております。
6日(水)から営業しておりますのでよろしくお願い致します。
なお、ご連絡は各担当者または事務所代表のメールアドレスまでお願い致します。
小泉アトリエ代表メールアドレス:info@k-atl.com
<2020.11.12>
■【新聞掲載】】村野藤吾展−旧横浜市庁舎の建築家−
先月末より開催されております村野藤吾と槙文彦展『M meets M』が毎日新聞と千葉日報に掲載されました。
毎日新聞11月11日掲載
千葉日報11月11日掲載
<2020.11.1>
■【展覧会のお知らせ】村野藤吾展−旧横浜市庁舎の建築家−
2020年5月に役割を終えた旧横浜市庁舎の設計者、村野藤吾の展覧会が旧帝蚕倉庫を復元したスペース「BankART KAIKO」にて開催されています。
京都工芸繊維大学美術工芸資料館の協力の下、村野藤吾の作品の模型、写真および旧横浜市庁舎の原図など普段は公開されていない作品も数多く展示されています。
小泉が代表を務めるJIA神奈川も主催者の一員として、また小泉アトリエも協力させていただきました。
「M meets M」として新市庁舎のデザイン監修者である槇文彦展と同時開催されていますので、是非この機会に、惜しまれながら1部を残し姿を消す村野藤吾の旧庁舎と槇文彦の横浜市新庁舎の新旧リレーもお楽しみいただけたらと思います。
会期:2020年10月30日(金)〜12月27日(日)
11:00〜19:00(最終日は17時まで)
月曜休館、11/8は設備点検のため休館
場所:BankART KAIKO 横浜市中区北仲通5-57-2
(槇 文彦展の会場はBankART Temporary)
主催:村野藤吾建築展実行委員会
共催:横浜市文化観光局
後援:横浜市建築局、横浜市都市整備局
>>【展覧会サイト】
<2020.3.31>
■【在宅勤務実施のお知らせ】
小泉アトリエは、新型コロナウイルス感染症の拡大によるリスク軽減と、所員ならびに関係者の皆様の安全確保のため、明日4月1日(水)から4月5日(日)まで、在宅勤務を実施いたします。
ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
なお、ご連絡は各担当者または事務所代表のメールアドレスまでお願い致します。
小泉アトリエ代表メールアドレス:info@k-atl.com
<2019.10.23>
■11月2日(土) 関内外OPEN!11 小泉アトリエ オープンスタジオのご案内
>>【関内外OPENウェブサイト】
◆小泉アトリエ オープンスタジオ◆
【開催日時】2019年11月2日(土)13:00〜17:00
※関内外OPEN!11は、2日(土)、3日(日)2日間の開催ですが、小泉アトリエオープンスタジオは2日(土)のみです。ご注意ください。
【会 場】小泉アトリエ
〒231-0012
神奈川県横浜市中区相生町3-63ヤオマサビル7F
T:045-663-7457 F:045-663-7458
◆関内外OPEN!11 ライフ&フェス〜日常が祭りになる〜◆
\秋の横浜、遊びがいっぱいの街なかフェス/
クリエイターとの出会いを気軽に楽しむ2日間。
今年で11回目を迎える「関内外OPEN!11」は、街を巡りながら、特別公開されるクリエイターの仕事場を訪ねる体験型イベントです。
アート、グラフィック、建築、ファッション、映像、写真など、様々なアクティビティがあなたをお待ちしています。
【開催期間】2019年11月2日(土)〜11月3日(日)
【会 場】馬車道、元町・中華街、関内、桜木町、石川町各駅周辺のスタジオ、関内の路上
※参加スタジオは市内で活躍するアーティスト、クリエイターのスタジオ約100拠点
【主 催】公益財団法人横浜市芸術文化振興財団
<2019.10.11>
■クリマデザイン研究会第二回シンポジウム開催のお知らせ
『建築環境とSDGs』
小泉もメンバーの一員であるクリマデザイン研究会は、環境の時代である21世紀において、あるべき室内外環境について広範な議論・研究を行う場として、2014年より活動を開始いたしました。書籍『クリマデザインー新しい環境文化のかたち』の出版を記念した第一回シンポジウムに引き続き、この度第二回シンポジウムを開催することになりました。
持続可能社会の実現に向けての挑戦は、世界的な活動から地域企業の取り組みまであらゆるテーマが動いております。この度は建築環境の観点から研究者の取り組み、建築家の取り組み、そしてメーカーの取り組みをご紹介します。
第一部では一般社団法人建築環境・省エネルギー機構理事長の村上周三氏、第二部では弊社代表の小泉雅生、第三部はピーエス株式会社代表取締役である平山武久氏の講演が行われます。
是非お誘いあわせの上、ご参加いただけますと幸いです。
詳細・お申込みにつきましては、チラシ及びウェブサイトにてご確認ください。
主 催:クリマデザイン研究会
特別協力:事業構想大学院大学
日 時:2019年10月28日(月)16:00〜17:30(15:40より受付)
会 場:事業構想大学院 東京都港区南青山3-13-18 313南青山ビル4階
対 象:SDGsを建築環境の観点から検討したい企業経営者、設備関連責任者、事業構想大学院大学現役・修了生
定員70名
参 加 費 :無料
【プログラム】
司会/モデレータ 川久保俊(法政大学、デザイン工学部建築学科准教授)
第一部 建築環境とSDGs - 持続可能で包摂的な環境計画のありかた -(16:10〜16:30)
村上周三(一般社団法人建築環境・省エネルギー機構理事長)
第二部 建築家からみた建築環境とSDGs(16:30〜16:50)
小泉雅生(小泉アトリエ 首都大学東京大学院教授)
第三部 ケーススタディ、ある製造メーカーの取り組み(16:50〜17:10)
平山武久(ピーエス株式会社代表取締役、事業構想修士6期生)
第四部 パネルディスカッション(17:10〜17:30)
お申し込み:件名は「建築環境とSDGs申込み」としていただき、参加される方の氏名、所属、住所、電話番号、メールアドレスをご記載の上、下記クリマデザインウェブサイトのお申込みフォームまたは、メールかFAXにてお申込みください。
>>お申込みはこちら https://www.clima-d.com/symposium
MAIL:info@clima-d.com
FAX:045-663-7458(クリマデザイン研究会事務局宛)
問い合わせ:クリマデザイン研究会事務局
info@clima-d.com
<2019.9.20>
■【新聞掲載】横浜市寿町健康福祉交流センター/横浜市営住宅寿町スカイハイツ
先日、建築評論家の五十嵐太郎氏に寿町健康福祉交流センターをご取材いただきました。
ご執筆いただいたコラムが、山陽新聞(9/1)、徳島新聞(9/3)、琉球新報(9/5)、秋田魁新聞(9/8)に掲載されました。
琉球新報9月5日掲載
山陽新聞9月1日掲載
<2019.8.23>
■【掲載】横浜市寿町健康福祉交流センター/横浜市営住宅寿町スカイハイツ
6月に竣工した「横浜市寿町健康福祉交流センター/横浜市営住宅寿町スカイハイツ」が、
新建築8月号と日経アーキテクチュア8月22日号に掲載されています。
建築だけではなく、寿町における当センターの役割や住民との関わりについても、
運営協会や施主である横浜市の視点から触れられており、とても興味深い内容となっています。
是非、ご一読いただけますと幸いです。
>>新建築.online
>>日経アーキテクチュア
新建築
日経アーキテクチュア
<2019.5.24>
■【竣工】横浜市寿町健康福祉交流センター/市営住宅
この度、横浜市寿町健康福祉交流センター/市営住宅が竣工を迎えました。
40年以上の歴史のあった旧労働福祉会館および市営住宅(緒形昭義氏設計)の改築で、低層階に地域住民のための健康福祉交流センター、上層階に80戸の市営住宅が配置されています。
健康福祉交流センターには、地域住民の居場所となるラウンジやクリニック、銭湯があり、高齢化が進み、福祉ニーズが高くなってきた街における核としての役割を果たします。
住戸間にはエコスリットを設け、住戸の通風・採光環境の改善が図られています。
広場に面する位置には「まちの縁側」と名付けた軒下空間を設け、地域住民が気軽に訪れられるような設えとしました。
狭小な簡易宿泊所で過ごす地域住民にとっての「みんなの居間」として、長く地域に根差した建築となることを願っています。
初日の6月1日(土)はオープニングイベントが開催されています。
ご多忙の折とは存じますが、ご高評いただければ幸いです。
【日時】6月1日(土) 10時30分〜16時
【場所】横浜市寿町健康福祉交流センター
〒231-0026
横浜市中区寿町4-14
JR石川町駅北口より徒歩6分
※駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。
※オープニングイベントは申込み不要、どなたでも参加可能です。
【横浜市記者発表資料】
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/kenko/2019/kouryusentaopen.html
それでは皆様のお越しをお待ちいたしております。
小泉アトリエ一同
北側外観
<2018.12.27>
■【竣工】仏向町農園付公園倉庫棟
保土ヶ谷区仏向町で整備が進む農園付公園の農機具用の倉庫・トイレを設計、先日竣工いたしました。
倉庫棟は、北側の農園ゾーンと南側の広場ゾーンに挟まれた公園中央の休憩ゾーンに位置することから、出入口を2か所設け、利用者の利便性・安全性に配慮した表裏のない建物としました。
外壁・屋根の色彩は落ち着いた色調の金属板、部分的に木目調とし、温もりが感じられ親しみのある外観となっています。
内観は自然採光に有効な欄間と、折り上げられた屋根により、天井の広がりが感じられる明るく開放的な空間となりました。
別工事の外構は年明けに完成、市民の利用開始は2019年4月の予定です。野菜の栽培が始まり、また違った風景が拡がると思うと楽しみです。
皆様、本年も大変お世話になりました。
小泉アトリエの冬休みは12月29日から1月6日とさせていただいております。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
小泉アトリエ一同
東側外観
南側外観
内観
<2018.12.27>
■展示「UNBUILT: Lost or Suspended」
現在、建築倉庫ミュージアムで「UNBUILT: Lost or Suspended」と題した、複数の建築家によるアンビルト建築の模型作品展が開催されています。
アンビルトといえども、アイディアコンぺやバーチャルアーキテクチュアであるもの、設計コンペで惜しくも落選したもの、設計コンペ最優秀賞選出後に何らかの理由で設計契約が解除されたもの、入札不調や株価変動などの経済的理由、市町村長選挙結果などの政治的理由により中止や凍結のもの、など理由はさまざまです。
しかし、未完の建築案が設計者から生まれた創造の結晶であることは間違いなく、これから訪れるかもしれない未来、あったかもしれない現在を想像することができる展示となっています。
小泉アトリエも次点となった上越市水族館を展示させていただいてます。
下記建築家の作品の他、かなりの展示数で、見ごたえのある展覧会となっていますので、是非足を運んでいただけたらと思います。
《UNBUILT:Lost or Suspended》
◇会期
2018年8月4日(土)-10月8日(月・祝)
◇会場
建築倉庫ミュージアム展示室B
◇開館時間
11:00-19:00(最終入館18:00)、月曜休館(月曜祝日の場合翌火曜休館)
◇入場料
一般3000円、大学生・専門学校生2000円、高校生以下1000円 *展示室A・B両展示観覧可能
◇出品建築家
香山壽夫建築研究所、山本理顕設計工場、岡部憲明アーキテクチャーネットワーク、
小嶋一浩+赤松佳珠子|シーラカンスアンドアソシエイツ、山下保博×アトリエ・天工人、
小泉アトリエ|小泉雅生、柳澤潤|コンテンポラリーズ、柄沢祐輔建築設計事務所、
高栄智史建築設計写真撮影、株式会社梓設計、京都工芸繊維大学 木村・松隈研究室 ほか
>>【建築倉庫ウェブサイト】
<2018.6.1>
■象の鼻テラス開館10周年記念企画フューチャー・スケープ・プロジェクト
象の鼻テラスは来年の2019年6月2日にオープンから10周年を迎えます。
これを記念し、この先1年後・10年後・100年後に「あったらいいな」と思うアイデアをアーティスト・市民から集め、2019年、みんなの夢のつまった『未来の風景』として象の鼻パークに出現させるパブリックスペース・プロジェクトを開始します。
そこで昨日、会期中に使用されるテーブルを納品してきました。
象の鼻パーク1/200の地図をレーザーカッターで天板に転写したもので、照射の数によって濃淡や深さに違いを出しています。
ワークショップなどで使用されるとのことですが、どのように使われるかとても楽しみです。
また、キックオフトークとして、来週6月7日(木)14:00〜小泉がオープニングトークに参加致します。
象の鼻パークの芝生に寝転ぶのが気持ち良い季節となりました。是非足をお運びください!
《フューチャー・スケープ・プロジェクトキックオフトーク》
・日時:2018年6月7日(木) 14:00 - 19:00
・場所:象の鼻テラス
・タイムテーブル | TIME TABLE
14:00 オープ二ングトーク
恵良隆二 / Ryuji Era(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団常務理事)
小泉雅生 / Masao Koizumi(小泉アトリエ主宰/象の鼻パーク・テラス設計者)
14:30 第一部:「ボトムアップのアーバンデザイン 公共空間活用の最新事例」
泉山塁威 / Rui Izumiyama(東京大学先端科学技術研究 センター助教/ソトノバ編集長)
田中元子 / Motoko Tanaka(株式会社グランドレベル代表取締役社長)
菊嶋秀生 / Hideki Kikushima(株式会社キクシマ 代表取締役)
15:40 第二部:「横浜式パブリックスペースの活用法」
オープニングトーク・第一部登壇者
杉崎栄介 / Eisuke Sugizaki(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
番場俊宏 / Toshihiro Banba(abanba主宰/象の鼻パーク・テラス設計担当者)
岡田勉 / Tsutomu Okada(象の鼻テラス アートディレクター)
17:00 フリートーク・交流会
>>【象の鼻テラスイベントページ】
1/200のZOU-NO-HANA map top table
<2017.11.20>
■お知らせ エネマネハウス2017@大阪 12月2日〜17日まで公開
『エネマネハウス2017』は、大学と民間企業の連携により、先進的な技術や新たな住まい方を提案するZEHのモデル住宅を実際に建築し、住宅の環境・エネルギー性能の測定・実証や、展示を通じた普及啓発を行うプロジェクトです。
今回大阪で開催されるプロジェクトには、都市環境科学研究科建築学域の小泉雅生研究室と一ノ瀬雅之研究室、猪熊純助教、熊倉永子助教、山本至特任助教が加わったチームで参加しており、無事審査を通過し参加5大学の一つに採択されました。
首都大チームは、沖縄や東南アジアといった地域を対象とした、通風・日射遮蔽などを考慮した蒸暑地型の住宅モデル、「ZEH Villege」を提案しています。
密度の高い都市型居住を可能とする、気候風土に即した現代版テラスハウスです。
5大学共に先日モデル住宅が完成し、計測が始まっています。12月2日〜17日まで大阪市うめきたサザンパークにて公開され、審査・表彰が予定されています。
詳細は下記エネマネハウスのサイトやFacebookにてご確認いただき、是非お越しいただけたらと思います!
>>エネマネハウス2017公式サイト
>>エネマネハウス2017Facebook
>>エネマネハウス2017 首都大学東京
日時:
2017年12月2日(土)〜12月17日(日)
一般公開時間 10:00〜16:30
※2日(土)と16日(土)は13:30〜16:30
※17日(日)は10:00〜14:00
場所:
大阪市うめきたサザンパーク(うめきた2期B区域)
JR大阪駅、阪急梅田駅より徒歩約3分
入場無料
<2017.10.20>
■11月3日(金・祝) 関内外OPEN!9 小泉アトリエ Open Studioのご案内
さて、今年も横浜創造界隈で行われる「関内外OPEN!」の季節となりました。
今回小泉アトリエは2月に竣工した「港南区総合庁舎」や、
この秋着工した「寿町福祉会館及び寿町住宅」を中心に、
新旧のプロジェクトをパネルや模型でご紹介する予定です。
関内外OPENは11月3日(金・祝)、4日(土)2日間で、
小泉アトリエのOpen Studioは11月3日(金・祝)13:00〜17:30の1日のみです。
すぐ脇の桜通りでは、昨年に引き続き「道路のパークフェス」も開催されます。その名の通り、一時的に道路を貸し切りお祭りにしてしまうというイベントで、アート、デザイン、スポーツなどが露店のように立ち並びます。
職種や世代を超え、様々な人たちが交流するこちらのイベントにも是非足をお運びいただけたらと思います。
更に今年の創造界隈は、横浜トリエンナーレ、スマートイルミネーションなど芸術の秋にふさわしいイベントで一層賑やかです。
是非、ご家族ご友人をお誘い合わせの上、遊びにいらしてください。
小泉アトリエ 一同、皆様のお越しをお待ちしております。
《小泉アトリエ Open Studio》
【日時】2017年11月3日(金・祝)13:00〜17:30
※関内外OPENは3日(金・祝)、4日(土)2日間の開催ですが、小泉アトリエOpen Studioは3日(金・祝)のみです。ご注意ください。
【場所】小泉アトリエ
〒231-0012
神奈川県横浜市中区相生町3-63ヤオマサビル7F
T:045-663-7457 F:045-663-7458
http://www.k-atl.com
info@k-atl.com お問い合わせはお電話または左記アドレスへ。
>>「関内外OPEN!9」公式HP
《関内外OPEN!9 ライフ&フェス 〜日常が祭りになる〜》
アート、デザイン、建築、ファッション、食。
いつもの街をクリエイターと共に楽しむ、
横浜ならではの生活文化を体験できるフェス、
それが「関内外OPEN!9」です。
【日時】
11月3日(金・祝)
11月4日(土)
※イベント毎にタイムスケジュールが異なります。
【場所】JR関内駅周辺、街中の約30のアトリエ、ほか
【主催】公益財団法人横浜市芸術文化振興財団
<2017.8.25>
■お知らせ
寿町福祉会館建設地が秋の着工まで更地であることから、ヨコハマトリエンナーレのイベントの一環として、水族館劇場による上演が行われることになりました。
大がかりな仕掛け舞台と大量の水によるダイナミックな演出で知られる水族館劇場。 巨大テント劇場を立ち上げ横浜を舞台とした作品を上演します。
いよいよ来週9月1日(金)スタートとなりました。ご興味のある方は是非水族館劇場HPをご覧ください。
>>【水族館劇場ウェブサイト】
>>【水族館劇場クラウドファンディング】
<もうひとつの この丗のような夢 寿町最終未完成版>
公演日
2017年9月1日(金)〜5日(火)/ 13日(水)〜17日(日)
公演時間
18:30〜20:30
木戸錢
前売4500円・電話予約4700円・当日4800円
また、公演に先駆けアウトオブトリエンナーレ、この夏限定の巨大廃園「盜賊たちのるなぱあく」が同敷地内に開園しています。
こちらでも公演チケット購入可能です。
アウトオブトリエンナーレ《盜賊たちのるなぱあく》
会期 2017年8月3日(木)〜 9月17日(日)
開園時間 16:00〜20:30
木戸錢(美術・写真展示/イベント/講演等) | カンパ制
※休園日がありますので詳細はウェブサイトにてご確認ください。
<2017.6.14>
■港南区総合庁舎掲載
先日の日経アーキテクチュアに続き、日経ビジネス、新建築、建築技術にも「港南区総合庁舎」の記事を掲載していただきました。
庁舎ならではの課題や求められる機能に対し、設計者としてどのような解決策を提示していったか、構造や施工者、港南区役所にもご協力いただき、大変内容の濃い特集となりました。
写真は、撮影方法、色、天気、アングルによって、少しずつ異なった仕上がりになっているため、同じ建物ですが各社それぞれ印象が違います。 こんな一面も見せるのだと、設計したこちらも新鮮な気持ちになります。
是非、お手に取ってご覧いただけますと幸いです。
>>【新建築】
>>【建築技術】
>>【日経ビジネス】
>>【日経アーキテクチュア】
建築技術見開き 写真は大野繁さん
<2017.6.14>
■寿町の現場
旧会館の解体工事が終わり、とうとう現場は更地となりました。
こうしてみると、広い、です。
今年10月よりいよいよ工事が始まります。
それまでの数ヶ月間、更地にしておくのはもったいないということで、横浜市がなにやら楽し気なイベントを企画しているとの情報もあり・・・。
公開されましたらこちらでもお知らせさせていただきます。
2015年5月 解体前 地元住民の憩いの場、会館前広場ともしばらくのお別れです。
2016年11月 解体中 寿町40年間の重みを感じます。
2017年6月 解体後 向こう側の飲み屋大ちゃんが丸見えになりました。
<2017.6.21>
■寿町のプロジェクトが日刊建設工業新聞に掲載されました!
4月21日(金)付の日刊建設工業新聞に、寿町福祉会館及び寿町市営住宅整備工事の記事が掲載されました。
寿のまちのこと、そこで今何が求められ、どのように設計を進めるべきか、小泉よりお話しさせていただいたことを、非常に丁寧にわかりやすく、大きく取り上げていただきました。
ようやく解体工事が終わり今年10月頃着工予定です。
<2017.3.4>
■港南区総合庁舎 式典・内覧イベントが行われました!
天候にも恵まれた3月4日(土)、港南区総合庁舎の竣工記念式典と内覧・イベントが開催されました。
まだ開庁前で引っ越し中ということもあり、残念ながらすべての階は公開されておりませんでしたが、3月21日以降は地下〜6階までご覧いただけます。
お近くにいらっしゃった際は是非、お立ち寄りいただけますと幸いです。
【港南区新総合庁舎】
〒233-0003
横浜市港南区港南四丁目2番10号
市営地下鉄「港南中央駅」より徒歩2分
<2017.2.28>
■港南区総合庁舎 竣工記念内覧会・イベントのお知らせ
小泉アトリエで進めて参りました「港南区総合庁舎」が2月末、竣工を迎えました。
3月4日(土)港南区による記念内覧会及びイベントが開催されます。
ご多忙の折とは存じますが、ご高評いただければ幸いです。
<内覧会・イベント>
【日時】
3月4日(土) 12時30分〜16時30分(内覧受付終了15時30分)
【場所】
港南区新総合庁舎(港南消防署を含む)
〒233-0003
横浜市港南区港南四丁目2番10号
市営地下鉄「港南中央駅」より徒歩2分
<2016.10.18>
■11/6(日)19:00〜21:00 「関内外OPEN!8 ヨルコイズミ」開店のお知らせ
さて、今年も横浜創造界隈で行われるオープンスタジオの季節がやって参りました。
小泉アトリエは、昨年惜しまれつつ閉店した幻のバー「BLUE RAINBOW」を今年もオープン致します。
建築や街づくり、食、旅、生活の話など、マスター、ゲスト、お客が入り交じり自由気ままに語り合う隠れ家です。
今年も建築ファン必見のスペシャルゲストが来店予定。
トークをおかずにお酒を楽しむ「ヨルコイズミ」は、カレー屋ハマラジャのビル7階、小泉アトリエ内で一夜限り開店します。
11月6日は、小泉アトリエすぐ脇の関内桜通りを車両通行止めにし、「道路のパークフェス」も行われます。
その他様々なイベントが各拠点で開催されていますので、一日創造界隈で楽しまれた後、ふらっと「BLUE RAINBOW」にご来店いただけたら嬉しいです。
いちげんさん大歓迎!
小泉アトリエ 一同、皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。
◇ヨルコイズミ◇
【日時】11月6日(日)19:00〜21:00
【場所】Bar BLUE RAINBOW(小泉アトリエ内)
〒231-0012
神奈川県横浜市中区相生町3-63ヤオマサビル7F
TEL:045-663-7457
EMAIL:info@k-atl.com
【料金】入場無料(ドリンク代別途)
【定員】40名程度(先着順)
【申込】直接ご来場ください(途中入退場可能)
詳細や他イベントについては下記HPにてご確認ください。
>>「関内外OPEN!8」公式HP
<2017.2.24>
■黄金町高架下新スタジオ Site-Dが、JIA神奈川デザインアワードの大賞を受賞しました!
2月26日(日)に馬車道駅コンコースにて公開審査が行われ、小泉アトリエが応募していた「黄金町高架下新スタジオ Site-D」が、ワークステーションの高橋寛さん、高橋晶子さんのSite-Cと一緒に大賞をいただきました。
審査委員長の伊東豊雄氏をはじめとした3名の審査委員の審査の結果、人・まちへと開かれている建築であること、困難なプロジェクトを可能にした点、継続性のある取り組みが続いていることなどにおいて高い評価をいただきました。
今回たまたま応募した2作品での受賞となりましたが、隣接するSite-A、Site-B、かいだん広場も合わせた一つの建築群として、文化活動施設としての役割を果たしている一面もあります。
そのような意味では、これらすべての施設と高架下を魅力ある場として活用・発信してくれているNPO法人黄金町エリアマネジメントセンターも含めた受賞であったと思います。
ちょうど2月末に竣工を迎えた「港南区総合庁舎」、現在設計中の「寿町福祉会館及び寿町住宅」と横浜のプロジェクトが続いています。
縁あって横浜に事務所を構え、横浜のまちづくりに携わり、その後の運営や評価を間近で感じ、関わり続けていけることは、本当に嬉しい限りです。
<2016.11.15> ■「これからのライフスタイルを考える@CCラボin洋光台」vol.2が開催されます! 会期:11/16(水)〜11/20(日)
昨年の第1回に引き続き、今年も首都大学東京小泉研究室と洋光台次世代スタイルWG主催の展示が、洋光台駅前の「ルネッサンスin洋光台 CCラボ(Short Lab)」で明日から開催されます。
洋光台のまちを視覚化する模型・パネル展示の他、「防災」「住まい」「省エネ・環境配慮」といったキーワードを軸としたトークショーやワークショップを通し、今後のまちづくりについて考える参加型イベントです。
3Dプリンターを使ったバッジづくりや、ミニプランターづくりなどのWSもありますので、洋光台在住以外の方でも、お子様連れでも楽しめる内容となっています。
ご自身の住むまちにおける「より住みやすい環境づくり」や「防災への備え」について再考するきっかけになるのではないかと思います。
◆洋光台次世代スタイルワーキング◆
洋光台団地の再整備を核に、地域全体の活性化を図ってきた「ルネッサンスin 洋光台」プロジェクトの一環として、産官学連携して、郊外団地の次世代ライフスタイルを導く提案、取り組みを行っている。
参加メンバー:首都大学東京小泉研究室、横浜国立大学田中研究室、東京ガス株式会社、国際航業株式会社、エンコアード株式会社、スマートシティ企画株式会社、横浜市、独立行政法人都市再生機構。
【講演・ワークショップの詳しい内容については下記フライヤーをご覧ください。】
>>フライヤーダウンロード
<2016.10.30>
■石巻市複合文化施設基本設計業務公募型プロポーザル 結果発表
3社JVで応募しておりました、石巻市複合文化施設基本設計業務公募型プロポーザルの結果が発表されました。
最善を尽くし挑んだプレゼンでしたが、弊社チームは惜しくも次点(優秀者)という結果となりました。
手ごたえのある提案ができただけに悔しさが残りますが、次頑張りたいと思います!
プロポーザル結果:石巻市HP
<2016.10.18>
■11/6(日)19:00〜21:00 「関内外OPEN!8 ヨルコイズミ」開店のお知らせ
さて、今年も横浜創造界隈で行われるオープンスタジオの季節がやって参りました。
小泉アトリエは、昨年惜しまれつつ閉店した幻のバー「BLUE RAINBOW」を今年もオープン致します。
建築や街づくり、食、旅、生活の話など、マスター、ゲスト、お客が入り交じり自由気ままに語り合う隠れ家です。
今年も建築ファン必見のスペシャルゲストが来店予定。
トークをおかずにお酒を楽しむ「ヨルコイズミ」は、カレー屋ハマラジャのビル7階、小泉アトリエ内で一夜限り開店します。
11月6日は、小泉アトリエすぐ脇の関内桜通りを車両通行止めにし、「道路のパークフェス」も行われます。
その他様々なイベントが各拠点で開催されていますので、一日創造界隈で楽しまれた後、ふらっと「BLUE RAINBOW」にご来店いただけたら嬉しいです。
いちげんさん大歓迎!
小泉アトリエ 一同、皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。
◇ヨルコイズミ◇
【日時】11月6日(日)19:00〜21:00
【場所】Bar BLUE RAINBOW(小泉アトリエ内)
〒231-0012
神奈川県横浜市中区相生町3-63ヤオマサビル7F
TEL:045-663-7457
EMAIL:info@k-atl.com
【料金】入場無料(ドリンク代別途)
【定員】40名程度(先着順)
【申込】直接ご来場ください(途中入退場可能)
詳細や他イベントについては下記HPにてご確認ください。
>>「関内外OPEN!8」公式HP
<2016.7.28>
■クリマデザイン研究会シンポジウム開催のお知らせ
9月12日(月)、クリマデザイン研究会編著による書籍『クリマデザインー新しい環境文化のかたち』の出版を記念しまして、執筆者を交えたシンポジウムを開催いたします。
小泉もメンバーの一人であるクリマデザイン研究会は、環境の時代である21世紀において、あるべき室内外環境について広範な議論・研究を行う場として、2014年より活動を開始いたしました。
シンポジウム第1部では、いま、なぜクリマデザインが着目されているのか、また、クリマデザインの可能性ついて、編著者である村上周三氏と小泉雅生によるトークが行われます。
第2部では、生きているヒト・モノとクリマデザインと題し、書籍中の事例についてトーク形式でご紹介します。
札幌市円山動物園の爬虫類・両生類館の本田氏には、飼育、繁殖のための生育環境にそった気候デザインのあり方について、
京都・錦市場の老舗「かね松」の店主である上田氏には、野菜が喜ぶ店舗環境づくり、建築士の阿部氏には、ご自身の経験を元に車いすからみた温熱環境についてお話しいただきます。
第3部では、建築設計、設備設計の第一人者である、日建設計の山梨氏、ZO設計室の柿沼氏をお迎えし、クリマデザインの可能性をさぐるパネルディスカッションを予定しております。
クリマデザイン研究会による、第一回公開研究会となります。
是非お誘いあわせの上、ご参加いただけますと幸いです。
詳細・お申込みにつきましては、チラシ及びウェブサイトにてご確認ください。
<概要>
主 催:クリマデザイン研究会
後 援:ピーエス株式会社
日 時:2016年9月12日(月)16:00〜18:30(15:30より受付)
会 場:建築会館ホール (東京都港区芝5-26-20 日本建築学会内)
参加費:一般1000円、学生500円(資料代として)
※参加希望者は事前にお申し込みをお願いいたします。
※会場にて、書籍『クリマデザイン―新しい環境文化のかたち』の優待販売を行います。
※シンポジウム終了後に、会場にて懇親会(19:00〜20:00)を開催します。
<お申込み>
件名は「シンポジウム申込み」としていただき、参加される方の氏名、所属、住所、電話番号、メールアドレスをご記載の上、ウェブサイトのお申込みフォームまたはFAX、MAILにてお申込みください。
<クリマデザイン研究会>
ウェブサイト:http://www.clima-d.com/
MAIL:info@clima-d.com
FAX:045-663-7458(クリマデザイン研究会事務局宛)
>>お申込みはこちら
>>フライヤーダウンロード
<2016.5.18>
■象の鼻パーク/テラスが「環境・設備デザイン賞」最優秀賞受賞をしました!
象の鼻パーク/テラスが「環境・設備デザイン賞」第V部門 環境デザイン部門で最優秀賞をいただき、5月18日授賞式が行われました。
審査委員の方々には、
・周囲の景色を活かしながら成立した建築である
・山下公園と赤レンガ倉庫など横浜の名所をつなぎ、人を誘導するデザイン力を持っている
・決して強いランドマークではないが、そこにいる人を主役にできる場所である
などとご講評いただきました。
横浜の名所と人とをつなげる場所になっている点が高く評価されたようです。
下記、主催の建築設備綜合協会Websiteから受賞者の応募作品をご覧いただけます。
http://abee.or.jp/designaward/past/14/
竣工から丸6年。今このような評価をいただくことができたのは、運営や活用、維持管理をされているワコールアートセンターや横浜市の方々のお力あってのことと感謝致しております。
横浜の港街は新市庁舎計画やオリンピックに伴い、この数年で大きく変化を遂げていくと思いますが、「象の鼻パーク/テラス」が今と変わらず人々が気軽に立ち寄れる居心地の良い場所あり続けることを願っています。
象の鼻テラスでは日々素敵なイベントが催されています。
この季節は象の鼻カフェのビールやアイスを片手に芝生に寝転んだり、遺構ベンチに腰掛けて海を眺めたり、本当に気持ちがいいです。
今週末は展示やマルシェが開催されるようですので、是非お立ち寄りください。
象の鼻についてもっと詳しく知りたい方は、期間限定でガイドツアーも行っているようですのでこの機会にご参加されてみてはいかがでしょうか。
<象の鼻テラス Website>
http://www.zounohana.com/
イベント時にはテラス屋上に象の鼻バルーンも出現します。テラス内のカフェでゆっくりする人もいれば、ピクニックシートを借りて芝生でランチを楽しむ人も多いです。
建設時に掘り出された小松石で作られたベンチが広場にならんでいます。 思い思いに座ったり横たわったり。 向こうに見えるのは大桟橋。豪華客船が入港することもあります。
<2016.4.25>
■横浜市新市庁舎計画案デザインレビューが開催されます!
〜デザインビルドを主導する建築家と設計チームが新市庁舎案を語る〜
横浜市新市庁舎の基本設計から施工までを一括して手がける竹中・西松建設共同企業体と、デザイン監修を務める槇総合計画事務所が技術提案や計画案コンセプトについて説明を行い、まちづくりや建築の専門家とデザインなどについて議論するデザインレビューが4月27日開催されます。
モデレーターにJIA神奈川代表飯田善彦氏、質疑応答は横浜国立大学准教授の野原卓氏と小泉雅生が行います。
JIA神奈川は新市庁舎建設に当たり、以前より市にデザインレビューの開催を含む要望書を提出するとともに、研究会を設置、事業提案計画作成で留意すべき事項の整理などで市と意見交換してきました。
基本設計から施工まで一括して施工会社が担当するこれまでにないデザインビルド方式(DB)のため、何かと話題となっていた新庁舎計画。どのような説明があるのか注目したいと思います。
【詳細はこちらより】
>>横浜市記者発表
日 程:平成28年4月27日(水) 18:30〜20:30(受付開始18:00)
※入場無料、事前申込みは必要ありません
場 所:横浜市開港記念会館 講堂
主 催:一般社団法人 日本建築学会関東支部神奈川支所
一般社団法人 神奈川県建築士会
公益社団法人日本建築家協会関東甲信越支部神奈川地域会(JIA神奈川)
共 催:横浜市
内 容:計画案コンセプトについて
槇 文彦、福永知義(槇総合計画事務所)
技術提案について
竹中・西松建設共同企業体設計チーム
質疑応答
〈質問者〉 野原 卓(横浜国立大学准教授)
〈質問者〉 小泉 雅生 (JIA神奈川副代表,首都大学東京教授)
〈モデレーター〉 飯田 善彦(JIA神奈川代表)
<2016.4.18>
■シンポジウム「建築家 緒形昭義の仕事」が開催されました!
4月9日(土)、初夏のような陽気の中、JIA神奈川主催による見学会・シンポジウム「建築家 緒形昭義の仕事」が開催されました。
寿町総合労働福祉会館での見学会、その後の開港記念会館でのシンポジウム共に60名程の方にご参加いただきました。
3月末の閉館以降、会館は解体工事に向け仮囲いがされ、平素賑やかだった娯楽室もひっそりと静まり返り、一つの建物の歴史が終ったのだと改めて実感しました。
仕事として携わられた方、イベントごとに足を運ばれていた方、緒形氏の建造物に興味のあった方、ご近所の方・・・会館への想いは参加者様々であったと思います。
今は空っぽの建物に過ぎないのですが、竣工以来40年紆余曲折の歴史がしみ込んでるのか、なお異様な存在感を放っているのが印象的でした。
後半のシンポジウムでは関東学院大学名誉教授の鳴海先生、横浜国立大学名誉教授の北山先生をお迎えし、緒形氏の人となりや市民活動への想いなどについて、ご自身の想い出を交えお話しいただきました。
外では聞けない裏話なども思いがけなくお伺いすることができ、とても貴重な時間となりました。
行政と市民の間に立ち、まなざしは常にそこに住み建物を使う市民へ向いていたということ、自分の生きていく上での価値観を磨き続けた方であったということ、、、建築家としての資質もさることながら、その生きざまゆえに周から愛されるお人柄だったようです。
建物をつくるということは人との関係をつくることであるということ。それを改めて心に留め、新寿町福祉会館と市営住宅の設計に携わっていこうと思います。
<2016.3.16>
■4月9日(土)シンポジウム「建築家 緒形昭義の仕事」
4月9日(土)JIA神奈川主催による見学会・シンポジウム「建築家 緒形昭義の仕事」が開催されます。
緒形昭義(1927〜2006)は、この3月に閉館となる寿町総合労働福祉会館の設計者であり、建築の研究・設計、都市計画、市民運動支援、地域活動など、多岐にわたる活動を行ってきました。
日雇い労働者のまちであった「寿町」に、どのような経緯で計画され、どのような歴史をたどってきたのか、約40年をさかのぼり改めてその意義を考えます。
見学会、シンポジウムはどちらかでも、両方でもお申込みが可能です。 人数制限がございますので、ご参加される方はお早めに下記事務局へお申し込みください。
【開催概要】
<見学会>4月9日(土)12:30〜14:00
かながわ労働プラザ1階入り口に12:15集合
定員50人
<シンポジウム>14:30〜16:30
開港記念会館 6号室
定員90人
資料代 JIA会員500円 一般1000円
【お申込み】
JIA神奈川事務局
E-mail/jiakana@beige.ocn.ne.jp
Fax/045-663-2746
氏名、住所、電話番号、メールアドレスをご記入の上お申し込みください。
詳しい情報は、下記JIA神奈川のフライヤーにてご確認ください。
>>JIA神奈川 HP
<2016.3.3>
■日射遮蔽スライディング「オープンルーバー」が、『建材設備大賞』を受賞しました!
小泉が開発に携わり、YKK AP株式会社から発売されている日射遮蔽スライディング「オープンルーバー」が、優れた建材・設備を表彰する『建材設備大賞』の特別賞を受賞しました。
引き戸のように開閉できるこの外付けルーバーは、高い日射遮蔽性能により冷房費・CO2排出量の削減を実現し、その一方で通風や室内からの眺望を妨げない構造となっています。 海外で広く定着している外付けの日射遮蔽ルーバーを、日本流の納まりに配慮して製品化した点が評価されたとのことです。
詳細は下記YKKAPのHP、本賞主催の日経アーキテクチュア・日経ホームビルダーHPをご覧ください。
>>YKK AP ニュースリリース
>>日経BP社 ニュースリリース
<2016.2.9> ■JIA神奈川主催<横濱建築祭2016>が今年も始まります!
2/26(金)から2/28(日)まで、JIA神奈川主催の<かながわ建築祭2016>が開催されます。
毎年馬車道界隈で行われるこの建築祭は、地域における建築の可能性と果たすべき役割について建築家が情報を発信し、また、地域住民と価値観を共有することで、街やくらしの活性化につなげる役割を担っています。
「まちのつかいかた」についてのシンポジウムの他、建築家の作品模型展や茶室デザインコンペ優秀案の発表など、数々の催しがございますので是非足をお運びいただけたら幸いです。
詳しい情報は、下記JIA神奈川HPのフライヤーにてご確認ください。
http://www.jia-kanto.org/kanagawa/event_week/2016/week2016.pdf
<2016.2.4> ■現寿町福祉会館での最後の豆まきが行われました!
現在会館の設計を行っている寿町で、勤労者福祉協会と自治会共催の豆まきが行われました。
寿のアイドル、コトブキンちゃんから袋入りの豆を投げられると、地元の方や保育園の園児さんが上手に受け取っていました。
元々は「魔目」を「射る」ことから、炒り豆を鬼に投げ、邪気を追い払うという行事ですが、最近はこのような鬼不在で楽しむスタイルが増えているようで、なぜか豆を投げられた側が福をいただいているような気持ちになります。
なにはともあれ、寒さ厳しい中、大勢が集い、大きな声を出して邪気を飛ばすと元気が出ますし、「まめまき」に、季節行事のオールスターズ「鯉のぼり」や「クリスマスツリー」などが集結するのも、ここ寿ならではの見ものであります。
このまめまきイベントをもって、現福祉会館で行う年恒例イベントは最後となります。
平成28年4 月より福祉協会は仮設へ移り、現施設の解体工事が始まります。
新しい寿町市営住宅・福祉会館は、平成31年4月開設となりますが、新施設でもたくさんのイベントを行っていただけるよう、たくさんのご意見をお聞きしていきたいと思います。
■「OPEN!飲み会 ヨイコイズミ」期間限定OPEN!
<イベント>11/7(土)18:00〜@小泉アトリエ
関内外OPEN!7に合わせ期間限定で開店する、とあるバー「BLUE RAINBOW」に建築家小泉雅生がいるという情報を耳にした客(門脇耕三)が訪れ、小泉や常連客らとお酒を交わしながらトークを展開していく。
また、SNSで発信された情報を元にさらなる客が来店する(・・・予定)。
集まった客達とお酒を酌み交わしながら、話はあらぬ方向へ展開していく。
「BLUE RAINBOW」は、ゲスト(一般の方)も参加可能なトークの場となる交流会です。
予約不要!いちげんさん大歓迎!
【開催場所】小泉アトリエ 横浜市中区相生町3-63 ヤオマサビル7F
【開催日時】2015年11月7日(土)18:00〜終わるまで。
【料金】入場無料
【定員】入るだけ(先着順)
【申込方法】予約不要
詳細や他イベントについては「関内外OPEN!7」公式HPにて。
http://kannaigai.yafjp.org/kannaigai7
また、小泉アトリエfacebookでも随時状況を発信していますのでこちらもご覧ください!
https://www.facebook.com/koizumiatelier
■11月「これからのライフスタイルを考える@CCラボin洋光台」が開催されます!
<イベント>11/3(火・祝)〜11/28(土)
首都大学東京小泉研究室と洋光台次世代スタイルWG主催の展示が、11月の1ヶ月間、洋光台駅前の「ルネッサンスin洋光台 CCラボ(Long Lab)」で開催されます。
洋光台のまちを視覚化する模型・パネル展示の他、「健康」「防災」「省エネ・環境配慮」といったキーワードを軸としたトークショーやワークショップも企画され、今後のまちづくりについて考える参加型イベントとなっています。
お子様向けのWSもありますので、洋光台在住以外の方も是非ご家族でお越しいいただき、ご自分の住むまちにおける、「より住みやすい環境づくり」や「防災への備え」などについて考えるきっかけにしていただけたら幸いです。 各イベントの詳細につきましては添付のチラシにてご確認下さい。
◆洋光台次世代スタイルワーキングとは◆
洋光台団地の再整備を核に、地域全体の活性化を図ってきた「ルネッサンスin 洋光台」プロジェクトの一環として、産官学連携して、郊外団地の次世代ライフスタイルを導く提案、取り組みを行っている。
参加メンバー:首都大学東京小泉研究室、東京ガス株式会社、東日本電信電話株式会社 神奈川事業部、国際航業株式会社、横浜市、独立行政法人都市再生機構
【講演・ワークショップの詳しい内容については下記フライヤーをご覧ください。】
>>フライヤーダウンロード
■10月18日(日)横浜で「住宅設計と環境デザイン」について講演を行います!
「神奈川・横浜住まいみらい展」にて、小泉が講演を行います。
テーマは「住宅設計と環境デザイン」。 シンプルなタイトルですが、気候の変動や災害など急激な環境の変化が著しい昨今だからこそ「環境を配慮する住宅設計」を改めて考えることが求められていると感じます。 「LCCM住宅デモンストレーション棟」を事例として挙げながら、環境配慮技術について可能性と課題についてお話しさせていただきます。
講演は10時30分から1時間程度ですが、前日17日、18日と2日間にわたり様々なセミナーやイベントが開催されています。
JIAによるこども向けの空間ワークショップも開催されておりますので、是非ご家族連れでお越しください。
>>◆小泉講演案内チラシ
>>◆神奈川・横浜住まいみらい展チラシ
(かながわ住まいまちづくり協会Webより)
■小泉アトリエFacebook立ち上げました!
遅ればせながら時代の流れに合流すべく、小泉アトリエはFacebookを始めました。
設計中のプロジェクトのこと、設計した建物で催されるイベントのこと、出版書籍のこと、横浜のことなどなど、
のんびり不定期に発信していきたいと思います。
また、毎年恒例の「関内外OPEN!7」でのイベントは11月7日(土)夕刻〜開催予定です。
ただいま企画思案中ですので、こちらも全貌が見えてきましたら、随時Facebookに上げていこうと思います。
https://www.facebook.com/koizumiatelier
■象の鼻テラスに案内カウンターと象の鼻文庫が仲間入りしました!
案内カウンターと文庫を収納するワゴンラックをデザインさせていただきました。
架空の旅行代理店ETB(エレファント・トラベル・ビューロー)として機能するカウンターは、象の鼻パーク内のスクリーンと同じFRPグレーチングという素材で構成されています。 ここでは観光案内やピクニックシートの貸し出しを行っています。
象の鼻文庫はテラス内に浮かぶ本の島。旅や食、アートや建築、絵本などおすすめの本が揃います。
テラスでお茶を片手にのんびりショートトリップしてみてはいかがでしょうか。
6月28日までは「エンジョイ!ゾウノハナ2015」が開催されており、様々なイベントが行われています。この機会にぜひ遊びにいらしてください!
>>象の鼻テラス HP
>>象の鼻テラス facebook
■6月12日(金)Uluru meeting.にて小泉が講演いたします!
横浜馬車道にある(株)キクシマ関内オフィスが主催している「Uluru meeting.」は、「ヨコハマまちづくり」をコンセプトに様々な職種の方々の交流の場として定期的に開催されているトークイベントです。
この第3回目に小泉が横浜のまちづくりについてお話させていただくことになりました。
講演会の後は飲食をしながらの交流会も予定されております。
金曜日の夜ということもありますので是非お気軽にお越しください!
■日時:6月12日(金)
第1部:講演会(無料/予約制)19:00〜
第2部:交流会(参加費2,000円/持ち込み可)19:30〜
■場所:「Future Design Gallery Uluru」
横浜市中区北仲通3-34-2 キクシマ関内ビルB1F
■お問い合わせ:0120-70-3663 / mail@kikushima.co.jp 潟Lクシマまで
【詳しい講演内容や地図などは下記フライヤーをご覧ください。】
>>フライヤーダウンロード
>>Uluru meeting. facebook
■浦和の住宅の地鎮祭が執り行われました!
天候にも恵まれた3月29日、浦和の住宅の地鎮祭が無事執り行われました。
4月から本格的に工事の着工となり、今年秋頃の竣工予定です。
■2015.3
日本建築学会「作品選集2015」に3作品が掲載されました
宇城市立豊野小中学校(2013)、LCCM住宅デモンストレーション棟(2011)、黄金町高架下スタジオ(2011)が、日本建築学会(AIJ) 作品選集2015に選定され、学会誌「建築雑誌 作品選集2015」に掲載されています。
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宇城市立豊野小中学校は、くまもとアートポリス事業の中で県下初の施設一体型小中一貫校として整備されました。集成材梁で構成された複雑な曲線屋根レベルの算出、ワークショップなどを通じた地元住民や教職員との信頼関係の構築などが評価されています。
LCCM住宅デモンストレーション棟は、ライフサイクルカーボンマイナスの実現を目指し、つくばの建築研究所内に建てられた実験住宅です。
地球環境保全に対する配慮や建築物のライフサイクルに対する取り組みを高く評価されました。
黄金町高架下スタジオは、地域再生計画の進む黄金町エリアの京浜急行高架下スペースを活用して建てられたスタジオです。
小泉アトリエ設計のSite-Dを含む4つのスタジオとかいだん広場がそれぞれの役割を担いつつ、地域活性化に貢献している点が評価されました。
■JIA神奈川主催<横濱建築祭2015>が始まります!
2/24(火)から3/1(日)まで、JIA神奈川主催の<横濱建築祭2015>が開催されます。
毎年馬車道界隈で行われるこの建築祭は、地域における建築の可能性と果たすべき役割について住民の方と建築家とが情報や価値観を共有し、地域やくらしの活性化につなげる役割を担っています。
本年はまちづくりシンポジウム、展示、参加型イベントなど数々の催しがございますので、市内の方のみならず横浜まちづくりにご関心のある市外、県外の方にも是非足をお運びいただけたら幸いです。
◆シンポジウムのご案内◆
「これからの郊外居住はどうなるのだろう」 2月28日(土)15:00〜@さくらWorks
高度経済成長期に開発された郊外の戸建て住宅地や団地のこれからについて考えます。
「これからの横浜都心部を考える」 2月28日(土)17:40〜@開港記念会館
どちらも参加無料となっていますので是非お気軽にお越しくださいませ。
場所や他イベント等詳しい情報は、下記JIA神奈川HPのイベント情報にてご確認ください。
http://www.jia-kanto.org/kanagawa/event_week/2015/index.html
■小泉雅生執筆『住宅設計と環境デザイン』がオーム社より出版されました!
本書では環境配慮という視点からユニークな建築デザインへと発展・展開させた住宅を事例として取り上げながら、敷地の読み取りから設備の選定に至るまで具体的に何をしなければならないのかを幅広く解説しています。
建築を勉強中の学生、住宅を設計しようとしている人、経験を積んだ人にも実務的に活用できる内容となっています。是非お手に取ってご覧いただけたら幸いです。
ご購入はオーム社HP、全国書店、各Web書店にて。
(購入及び詳細はコチラ)
■新年あけましておめでとうございます!
今年春には寿町福祉会館及び寿町住宅の基本設計も大詰めを迎え、また夏には埼玉の住宅も竣工する予定です。
そして2015年は小泉アトリエ10周年という節目の年でもあります。
日頃お世話になっている皆様への感謝の気持ちを忘れず、所員一同がんばって参ります。
ヤオマサビルでの2回目のお正月です。
■11月15日(土)◇セミナー「LCCM住宅とこれからの環境」開催のお知らせ
小泉が神奈川県建築士会主催のセミナー「LCCM住宅とこれからの環境」に講師として登壇致します。
建築士会会員だけではなく一般、学生の方も対象ですので、ご興味のある方は是非お越しくださいませ。
講義内容は以下の通りです。
セミナーの詳細やお申込み方法は、下記建築士会HPよりご確認ください。
http://www.kanagawa-kentikusikai.com/event/556.html
1.LCCM 住宅デモンストレーション棟とパッシブデザイン 2.地域気候を創り活かしたパッシブデザイン 3.これからの住環境を考える〜心地よさの指標と感境建築
【日時】平成26年11月15日(土)
14:00〜16:50(受付開始13:30)
【会場】横浜市教育会館第1会議室 (横浜市西区紅葉ヶ丘53番地) 【講師】小泉雅生 【対象】建築士会会員・一般・学生 【主催】(一社)神奈川県建築士会 技術支援委員会 建築環境部会
■関内外OPEN!6 ご来場ありがとうございました!
10月18日、19日に行われた関内外OPEN!6
のオープンスタジオには、たくさんの方々がお越しくださいました。
今年の関内外OPENは模型で街づくりをするワークショップなど、お子さんも楽しめるイベントを企画した事務所もあり、とても充実した2日間だったようです。
小泉アトリエは来年10周年を迎えます。来年の関内外OPEN!7でまた皆様にお会いできることを楽しみにしております。
開港五都市のツアーの皆さまもお越しくださいました。
■関内外OPEN!6 小泉アトリエ オープンスタジオのご案内
今年も横浜創造界隈で行われる関内外OPEN!6にて
オープンスタジオを行います!
新プロジェクトも含めた小泉アトリエの作品展示を行う予定です。
今年の創造界隈は、横浜トリエンナーレ、東アジア文化都市イベントなど
芸術の秋にふさわしいイベントで盛り上がっています。
是非、他イベントに合わせましてアトリエにお立ち寄りください。
小泉アトリエ 一同、皆様のお越しをお待ちしております!
◇小泉アトリエ オープンスタジオ◇
下記、関内外OPEN!6のオープンスタジオと同じ日程で開催しております。
【日時】
10月18日(土)13:00〜18:00
10月19日(日)13:00〜18:00
【場所】
小泉アトリエ
詳しくは下記「関内外OPEN!6」URLにてご確認ください!
公式HP : http://yokohama-sozokaiwai.jp/kannaigai/about.html
◇関内外OPEN!6 〜見つけよう!アート・建築・デザインの街 横浜〜◇
今年で6回目を迎える『関内外OPEN!』は、
この地で活動する建築家やデザイナー、
アーティストたちを紹介するイベントです。
オープンスタジオをはじめ、デザインピッチや、
スタジオ見学ツアー、展示、ワークショップなど、
楽しいイベントが盛りだくさんです。
【日時】
10月17日(金)18:30〜 デザインピッチ(@ヨコハマ創造都市センター)
10月18日(土)13:00〜18:00 オープンスタジオ・ツアー等
10月19日(日)13:00〜18:00 オープンスタジオ・ツアー等
【場所】横浜都心臨海部エリア
【主催】ヨコハマ創造都市センター
ヨコハマ創造都市センター 関内外OPEN!6 HPより
■港南区総合庁舎新築工事◇現場REPORT vol.1
2014.08.11 嵐が去って晴天です。
港南区総合庁舎移転新築工事の現場は、一次根切を終え構台・切梁を設置し、地下躯体工事の準備をしています。
今後も進捗状況を報告していきたいと思います!
■7月28日 「寿町福祉会館(仮称)及び寿町住宅(仮称)再整備工事に伴う設計業務委託」において最優秀を頂きました。
7月18日、寿町福祉会館(仮称)及び寿町住宅(仮称)再整備工事に伴う設計業務委託プロポーザルのヒアリングが行なわれ、小泉アトリエの提案が最優秀に選ばれました。
今後、平成27年度早期に基本設計、平成28年度早期に実施設計を完了し、平成29年度建設、平成31年3月竣工予定となっています。
港南区総合庁舎新築工事に引き続き、3つ目の横浜市の業務となります。
プロポーザル結果:横浜市HP
■象の鼻パーク/テラス5周年記念イベント
天候にも恵まれ、象の鼻5周年イベントが無事終了しました!
マルシェやトークショーが開催され、2日には象がやってきて多くの来場者で賑いました。
アーティストユニットのNadegata Instant Partyさん演出によるイベント、「エレファントシャッターチャンス」では、公募で選ばれた6団体が象のランディ君と写真を撮りました。
象の鼻パークに本物の象が闊歩しているという、冗談のような光景は本当に圧巻でした。 たまたま通りがかった人達は、突然遭遇した象にただただ驚いた様子・・・。
運営者のワコールアートセンター、関係するアーティストやボランティアの方々の実のある活動のおかげで、象の鼻パーク/テラスはこうして華やかな5周年を迎えることができました。
設計した建物にこうして深く関わり続けていけることは、設計事務所として本当に嬉しい限りです。今後も楽しい想い出と共に、10周年も迎えられるよう小泉アトリエも象の鼻を見守り続けていきたいと思います。
象の合図でパシャリ。撮られる人も撮る人もギャラリーも自然とみんな笑顔です。
■象の鼻テラス開館5周年イベントのお知らせ
小泉アトリエ設計の象の鼻テラスが、6月2日に開館5周年を迎えます。
2009年竣工以来、ワコールアートセンターの運営の元、展示、パフォーマンス、ワークショップなど
、国内外の様々な芸術文化イベントが開催され、ありがたいことに多くの方々に愛される場所となりました。
節目の記念として、象の鼻パーク/テラスでは、5/31(土)から6/2(月)を中心に様々な5周年イベ
ントが開催されます。
5/31(土)16:00には、小泉雅生のトークイベント「街の使い方セミナー番外編!“パブリックスペ
ースの楽しみ方”」が催されます。
6/2(月・開港記念日)は象の鼻パークに本物の象ランディ君がやってきます。
その他フランスの食文化が体験できるマルシェなど、盛りだくさんのイベントが開催される予定です
。 小泉アトリエが監修した子象のテントや象の足跡テントも出現予定ですので、是非足をお運びいただけたらと思います!
詳細は象の鼻テラスHPにてご確認ください。
象の鼻テラスイベントスケジュール:http://www.zounohana.com/schedule/
子象テント模型。象の鼻パークに現れるのが楽しみです。
■港南区総合庁舎の起工式が行われました!
天候にも恵まれた4月8日、小泉アトリエ設計の港南区総合庁舎の起工式が行われました。
多くの方々のご支援とご協力があり、無事にこの日を迎える事ができました。
2016年4月の開庁に向け、いよいよ着工いたします。
■2月25日、東アジア文化都市文化イベントが開催されました。
建築家、アーティスト、デザイナー、学生等々、
横浜の活動家のしごとの一端を覗くことが出来る貴重な機会でした。
今回の出展者以外にも横浜には魅力的なクリエーターがたくさん活動しています。
これをきっかけに、横浜を創造するひとびとと関れるイベントが増えることを期待しています。
一日だけのイベントでしたが、計850人ほどの来場者で賑いました。
写真右の青い象、いつもは象の鼻パークで車止めをしていますが、この日のために出張してきていました!
■東アジア文化都市文化イベントに出展します!
2014年の東アジア文化都市に横浜市が選定され、その開幕を記念した文化庁と横浜市主催のイベント「横浜からはじまる〜東アジア文化都市」が行われます。
横浜市を代表する建築事務所の1つとして、小泉アトリエも昨年3月に熊本に竣工した「宇城市立豊野小中学校」の模型とパネルを展示いたします。
宇城市立豊野小中学校/熊本県 2013年3月竣工
1日のみのイベントですが、横浜市を代表するアーティスト・クリエイターの展示の他、
ミニライブや和食文化のトークショーなども行われます。
横浜の文化を多方面から一挙に味わえる貴重なイベントです。
平日でお仕事の方も多いと思いますが、是非お昼休みなどに覗いてみてください!
日時:2014年2月25日(火)12:00〜18:00
場所:パシフィコ横浜会議センター3階 301他
アクセス:みなとみらい線 みなとみらい駅「クイーンズスクエア方面」改札より徒歩3分
入場無料
詳細は関連サイトでご確認ください。
→ http://culturecity-eastasia.jp/2014opcultur/
□「東アジア文化都市」とは…□
日本・中国・韓国の3か国において、文化芸術による発展を目指す都市を選定し、
その都市において、現代の芸術文化や伝統文化、また多彩な生活文化に関連する
様々な文化芸術イベント等を実施するものです。
事業開始年の2014年、中国は泉州市、韓国は光州広域市、日本は横浜市が
東アジア文化都市に選定されました。
■「京急電鉄黄金町高架下新スタジオ+かいだん広場」が第57回神奈川建築コンクールの一般建築部門において優秀賞を受賞しました!
受賞建物は小泉アトリエ設計の集会場「Site-D」をはじめ、ギャラリー、カフェ、工房、かいだん広場の5人の設計者の建造物から成り、2011年〜2012年にかけて京浜急行の高架下に新設されました。
現在は黄金町エリアマネージメントセンター主導の下、主にアーティストや地域住民、学生の活動の場として豊かに機能しています。2013年11月24日までは「黄金町バザール」も開催されておりますので是非お越しください!
黄金町高架下スタジオ 左手前が小泉アトリエ設計の「Site-D」
2013年11月19日に横浜市開港記念会館にて授賞式が行われました。
■関内外OPEN!5&事務所開きが無事終了しました!
11月1日、2日に行われたスタジオオープンには、たくさんの来場者の方々に新事務所へお越しいただきました。新しい場所でスタートした小泉アトリエをご紹介することができ、アトリエ一同大変嬉しく思っております。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
■小泉アトリエ事務所開きのお知らせ
小泉アトリエはこの9月に3年お世話になった宇徳ビルを離れ、馬車道駅、関内駅から 徒歩3分ほどの相生町に引越しをいたしました。 そこで、今年も横浜創造界隈で行われる関内外OPEN!5に合わせ、オープンスタジオを 兼ねた事務所開きを行います。 オープンスタジオの日時は下記となりますが、11月2日(土)16:00〜19:00には ささやかながらお食事とお飲み物をご用意してお待ちいたしております。 小泉アトリエ一同皆様にお会いできる事楽しみにお待ちしております!
【日時】 11月1日(金)17:00〜21:00 11月2日(土)13:00〜19:00 【場所】 小泉アトリエ新事務所 〒231-0012 神奈川県横浜市中区相生町3-63ヤオマサビル7F T:045-663-7457F:045-663-7458
■小泉雅生共著書『パブリック空間の本』が出版されました。
彰国社より『パブリック空間の本−公共性をもった空間の今までとこれから−』が出版されました。小泉アトリエ設計の「戸田市立芦原小学校」や「象の鼻パーク/テラス」をはじめ、国内外の建物や空間が事例として取り上げられています。
現代におけるパブリック空間の在り方を改めて考えさせられる一冊です。彰国社HP、全国書店、各Web書店で発売中。
『建築の計画で「都市に開く」チャンネルを持たせることはもはや当たり前。
個人住宅でさえパブリックとプライベートの境界が曖昧になりつつある。 本書では、「パブリック空間」をめぐる著名な言説や記録を交えながら、
現在に見られるその多様性を紹介。建築の設計で、どのような
「パブリック空間」を目指すのかを考えるために最適な1冊。』 (彰国社HPより)
今村雅樹・小泉雅生・高橋晶子 著 2013年8月発行
(購入及び詳細はコチラ)
■2013年9月、小泉アトリエは3年間過ごした宇徳ビルに別れを告げ、新事務所へ移転を致しました。今後もクリエイター集団の一員としてここ横浜で活動して参ります。また、関内外OPEN!5に合わせて11月2日(土)13:00より事務所開きを行う予定です。是非、新生小泉アトリエへお越しください!
〒231-0012
神奈川県横浜市中区相生町3-63ヤオマサビル7F
TEL 045-663-7457 FAX 045-663-7458
みなとみらい線「馬車道駅」5番出口 徒歩4分
市営地下鉄「関内駅」3番出口徒歩3分
JR「関内駅」北口 徒歩6分
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